こんにちは、お絵描き大好きろくです。
今回は、デッサン人形として使える「推しアクションフィギュア」について書いていきますよ~!
1年前に運よく購入できて、それから大活躍のフィギュアです!
東亜重工製「合成人間」
わたしが購入したのは、東亜重工製「合成人間♀」1/12スケール第三次生産という商品です。
現在は第四次生産品まで発売されているようです。(2024.12.現在)
合成人間は男性型と女性型があり、サイズは1/6スケールの大きめのものと1/12スケールのコンパクトなサイズがあります。
男性型も欲しかったのですが、売り切れていたので1/12サイズの女性型のみ購入しました♪
東亜重工製 合成人間♀ 第(三)次生産
https://union-creative.jp/goods/detail/?id=664
弐瓶勉氏デザインによる東亜重工 合成人間に女性型の“合成人間♀”が登場。
シンプルな可動域は合成人間♂よりも向上しており、さまざまなポージングが可能。
どこで買える?
わたしは「ユニオンクリエイティブ」というサイトで購入しました。
\「あみあみ」でも販売されています/
現在は人気すぎて全て売り切れています…。
定期的に発売があるので、Xなどで情報を集めましょう!
合成人間 付属品
1/12スケールは全高約135mmとコンパクトサイズで、卓上に飾っても邪魔になりません♪
スタイリッシュでかっこいいので、観賞用として飾っても良い感じ◎
東亜重工製 合成人間♀ 第(三)次生産 付属アイテム
- 本体
- 髪の毛パーツ×1種類
- 顔パーツ×2種類
- 手パーツ×左右4種類ずつ
- お胸パーツ×3種類
- 武器×1種類
- スタンド
顔パーツ
顔は「人間バージョン」とゾンビのような「素顔バージョン」の2種類が付いています。
怖い顔の方が「素顔」なんだって!
そういう設定も好きポイント~♪
髪の毛パーツ
髪の毛パーツを取り付けられます。
あおりやふかんのポージング時に、髪の毛の見え方などが参考になります◎
手パーツ
手のパーツは、開き具合の異なる4種類。
握り手(LR)、開き手(LR)、持ち手A(LR)、持ち手B(LR)です。
少し握っている手(画像右上)にすると、付属の武器パーツなどを持たせることが出来ますよ。
武器を構えるシーンなどに応用できそう!
手パーツの取り換えは、丸い部分にパーツをはめ込むだけなので簡単!
胸パーツ
お胸のパーツはS,M,Lサイズの3種類あります。
描きたい体型に合わせてカスタマイズができるのはありがたいですよね♪
スタンド
合成人間は自立しますが、不安定なポーズを取りたい時は「スタンド」を取り付けると安定感が増します。
スタンドは洗濯ばさみのような形状なので、フィギュアのかかとにはさめばOK!
合成人間のココがすごい!
1.可動域が広い
デッサン人形として販売されている商品は様々ありますが、実際に描きたいポーズをとらせることが困難なものも多いですよね。
合成人間の一番の魅力は、なんと言っても広い可動域!
腕や脚はもちろん、関節の柔軟性が高いため、自由自在にポーズをとらせることができます◎
手首や足首も精巧に作られているので、細かな角度調整が可能。
アクションシーンの再現や、オリジナルのポーズを考える楽しさは無限大ですよ!
デッサン人形といえば、こういう木製の物が思い浮かぶよね。
ザックリしとしたシルエットをとったりするのには良いかも!
合成人間は、戦闘ポーズや躍動感のある動きが得意です。
セリアで購入した「ディスプレイスタンド」を使うと、ダイナミックなジャンプシーンなども再現可能!
様々なシチュエーションに対応可能なのは、アクションフィギュアの良いところですよね♪
2.自立でき、ポーズを取りやすい
クリスタにある3Dモデルなども便利ですが、慣れないと思うようなポーズを作ることが難しいですよね。
3D素材をいじってたら時間が溶けていることもしばしば…
「合成人間」は、直感的にポーズを変更することが出来るので使いやすく、アングルの調整も自由自在です!
自立が出来て、違和感のない立ちポーズも再現可能。
わたしのお気に入りポイントは
・背骨パーツが色付きなので、体の流れが見やすい点。
・腕部分などは外側と内側で色が分かれているので、人体構造が分かりやすく描きやすい点。
3.カスタマイズできる
先述した通り、手や胸の交換パーツが付いているので、フィギュアを自分好みにカスタマイズすることが出来ます。
「1/12スケール」は、フィギュア用のお洋服ラインナップも豊富!
服を着せることで、動きやしわなどのよりリアルな表現ができそうです。
早くお洋服も欲しいなぁ!
合成人間の活用例
1.デッサン練習として
合成人間に色んなポーズをとらせて、様々な方向から描く練習ができます。
30秒ドローイングなどに活用しても良さそう♪
2.写真に撮ってイラストのアタリとして使う
3Dモデル同様に、合成人間を写真に撮って、それをアタリにしてイラストを描く方法も良さそうです◎
3.家具などを追加して世界観を表現する
1/12スケール合成人間のサイズ感は、ミニチュア家具との相性がバツグン!
ソファに座らせて…などのシチュエーションに沿ったイラスト作成に役立ちます。
わたしはセリアで購入したミニチュアのソファを組み合わせてみましたよ。
写真を撮ってなぞっても良し、参考にしながら描くも良し!
めっちゃ便利だよ~♪
購入時はニセモノに注意!
人気商品なので、偽物が出回っていると販売元が注意喚起をしています。
合成人間の本物と偽物の見分け方は下記サイトを参考にされて下さい。
正規品は、首の後ろ側に数字が入っています。
また、ライセンスステッカーの有無でも判別できるとのこと。
模倣品・類似商品には気を付けて!
まとめ
今回は、デッサン人形として使えるフィギュア「合成人間」についてまとめてみました!
ゲットしてみて、イラストなどを描く時の参考になり、描きたいポーズやシチュエーションをイメージしやすくなって大活躍しています♪
アクションフィギュアは、想像力を刺激し、創造性を育む、無限の可能性を秘めたアイテムだと思います。
人気すぎてなかなか手に入らないと思いますが、定期的に情報収集をして、ぜひゲットしてみて下さいね!
先日購入した「ポーズの美術解剖学」の本も様々なポーズを描く上でとてもよかったですよ~!
次回レポをあげたいと思います♪