こんにちは、 イラストレーターのろくです。
私は普段、Adobe Stockでイラストを投稿しているのですが、
先日コントリビューター画面に突然「ミッション」という表示が出てきました。
「選出されたため、AI/MLトレーニングで使用するデータセットを提出できるようになりました」
と書かれていて、正直「何これ?」という状態に。
調べながら手探りで写真を提出してみたものの、結果は一度目で却下。
写真のクオリティ不足かなーと思っていたところ、今度は再提出の案内が届きました。
内容をよく確認して修正し再提出したところ、無事に承認され報酬も受け取ることができました!
この記事では、実際にAdobe Stockミッションを「却下→承認」まで経験した流れと、
通過するために重要だったポイントをまとめています。
📌 この記事で分かること
- ミッションとは何か(突然表示された内容の意味)
- 実際にやった提出の流れ(撮影〜アップロード)
- 一度却下された理由とその原因
- 再提出で承認されたポイント
- 通過するために重要だったコツ(タイトル・順番・考え方)
ろくこれからミッションに挑戦する方や、「どうやれば通るの?」と悩んでいる方の参考になればうれしいです♪
Adobe Stockミッションとは?
Adobe Stockミッションとは、Adobeから依頼される「特定の条件に沿ったコンテンツ提出」のこと。
コントリビューターの中から選ばれた人にのみ表示され、指定されたテーマやルールに従って素材を提出します。
今回のミッション内容は「同じ被写体を複数の角度から撮影して提出する」というものでした。
私は文房具が好きなので、手持ちのノートとペン、コーヒーの入ったグラスを組み合わせて撮影することにしました!


※ミッション内容は毎回同じとは限らず、内容や条件はその都度異なる場合があります。
そのため、表示された案内をよく確認しながら進めることが大切だと感じました。



この記事では、私が実際に依頼された内容に基づいて解説していきます♪
どんな被写体がおすすめ?
今回のミッションでは、被写体選びにも少しコツがあると感じました。
おすすめ被写体のポイント
おすすめ被写体のポイントは以下の通りです。
- 動かず安定して置けるもの
- 形が分かりやすいもの(シンプルな形状)
- 角度を変えたときに違いが出やすいもの
例えば、
- ノートや本、ペンなどの文房具類
- マグカップやグラス
- スマホやPCなどのガジェット類
などは、撮影もしやすくおすすめです◎
向いていない被写体
逆に、
- 形が不安定なもの
- 角度を変えても見た目がほとんど変わらないもの
は、撮影のバリエーションが出にくいため、あまり向いていないと感じました。
私自身、最初はノートとペンだけで撮影しようと考えていましたが、横からの構図にしたときに高さのあるものがあると変化が分かりやすいと感じ、グラスを追加しました。
結果的に、ノート・ペン・コーヒーというシンプルな組み合わせにすることで、角度ごとの違いも出しやすく、扱いやすい被写体になったと思います◎
注意点(重要)
被写体には、特定のキャラクターやロゴが映り込まないようにすることも重要です。
キャラクターが描かれた小物や、ブランドロゴが入ったアイテムなどは使用できず、却下の原因になります。
これは、知的財産や著作権に関わるためで、第三者の作品や商標が含まれる素材は許可されていないためです。
そのため、被写体に選ぶものは無地などシンプルで、権利的に問題のないアイテムを選ぶと安心です◎



詳しくは、表示された案内やFAQもあわせて確認してみてください♪
提出用写真の撮影について
提出用写真の撮影について
実際に行った撮影方法をまとめます。
まず、被写体をテーブルの上に配置し、カメラの位置のみを変えながら複数の角度から撮影していきました。
📷 撮影した構図
- 目線の高さ:正面/左/右
- やや上から:正面/左/右
- やや下から:正面/左/右


このように、高さと角度を変えながら撮影することで、バリエーションを出すことができます。



撮影はスマホのカメラで十分対応できました◎
撮影時のコツ
実際に撮影してみて感じたポイントをまとめます。
- 被写体は絶対に動かさない(最重要)
- カメラ位置だけを変える
- それぞれの写真で構図が変わっていることを意識する(似た画角にならないように)
角度調整は手持ち撮影だと意外と難しく感じました。
三脚があると角度調整が安定し、よりスムーズに撮影できるのではと思います!
また、撮影環境も意外と大切です。
ライトを使うよりも、自然光が入る明るい部屋で撮影した方がきれいに仕上がる印象でした。
私は締切が迫っていて、曇りの夕方に撮影しましたが……できれば日中の撮影がおすすめです◎
今回のミッションでは、レタッチ(画像加工)は不要とされていました。
そのため、後から調整するのではなく、撮影の段階でできるだけきれいに写すことを意識すると良いと思います。
一度目の提出
撮影が完了したので、実際にAdobe Stockのミッションへ提出してみることに。
作業自体は普段の素材登録と同じ手順だったため、撮影した写真をまとめてアップロードしました。
特に大きな問題もなくアップロードできたので、あとは審査を待つだけの状態に。
結果は……
却下(不適合)でした!😭
ステータス欄には「却下」の文字のみで、なぜダメだったのか理由は記載されていなかったため
「慌てて撮った写真のクオリティが良くなかったのかもな~」と考えていました。
却下の原因が判明
数日後、再びコントリビューター画面にミッションに関する案内が表示されました。
また新しいミッション?と思い内容を確認してみると、再提出に関する案内が表示されました。
再提出依頼の案内では、主に以下の点が指摘されていました。
・タイトルが正確でないため使用できない
・タイトルはカメラ位置が分かるように英語で記載する必要がある
・画像は指定された順序で並べる必要がある
※実際のメッセージは英語で表示されていたため、日本語に要約して掲載しています。
この内容を見て、却下の理由が判明しました!
原因は「写真のクオリティ」ではなく「タイトル」だったのです!
今思い返してみると、タイトルにはカメラの位置を書いていたものの、すべて日本語で記載していました。
また、まとめてアップロードしたことで、画像の順番も正しく並んでいなかった可能性があります。
撮り直しの必要はなく、タイトルを修正すれば再提出できるとのことだったので、内容を見直して再チャレンジすることにしました!
二度目の提出
今度こそ間違いがないよう、慎重に作業を行いました。
① タイトルの付けなおし
案内では、タイトルはカメラの位置が分かるように英語で記載する必要があるとされていたため、タイトルをすべて見直しました。
また、画像セットの説明欄にも、被写体と撮影内容が分かるように英語で簡単な説明を入力しました。
② 同じ被写体として設定
今回は同じ被写体を複数の角度から撮影していたため、提出時も同一の設定で入力しました。
③ 画像ごとの順序を意識する
それぞれの画像がどの角度で撮影されたものか分かるように、順序を意識して整理しました。
例えば、正面・左右・上下といったように、角度ごとに分かりやすく並べていくイメージです。
④ タイトルの付け方(最重要)
タイトルは「カメラ位置(アングル)→ 被写体」の順で、英語で記載しました。
すべての画像で「どの角度から撮影したか」が分かるようにすることを意識しています。
例えば、正面・斜め・上から・下からなど、撮影位置を表す言葉を先に入れる形にしました。



普段のAdobe Stock投稿は日本語でタイトルを付けているので、ついそのまま日本語で書いてしまいがち!
ミッションでは英語でのタイトル登録が必要になるので、この点は特に注意したいポイントです♪
⑤アップロードの順番
アップロードの順番についても見直しました。
画像は指定された順序で並ぶようにする必要があったため、確実に順番通りになるように工夫することに。
今回は、順序が崩れないように1枚ずつ丁寧にアップロードする方法を取りました。
まとめてアップロードすると表示順が意図と異なる可能性があるため、順番を意識してアップロードするのが安心だと思います!
今回のミッションの結果
再提出後、結果を待っていると…なんと、即日で承認されました!


下段が1回目、上段が2回目の提出結果ですが、「承認済み」と表示されており
無事にミッションをクリアできたことが確認できました!
さらに、承認と同時に報酬も反映されていて、この方法で合っていたんだ!とかなり嬉しかったです。
ちなみに、今回の報酬は1回の提出で9ドルでした♪
ささっと撮影して提出した内容だったので、作業量のわりにはかなり良いなと感じました!
ミッションの内容にもよると思いますが、うまく取り組めば効率よく収益につながるチャンスもありそうです。
まとめ|Adobe Stockミッション通過のコツ
一度目は却下されてしまい、「写真のクオリティが原因かな?」と悩んでいましたが、
実際には タイトルと画像の順番の設定が重要だった という結果になりました。
今回の経験から、Adobe Stockミッションを通過するために重要だと感じたポイントをまとめます。
✔ Adobe Stockミッション通過のコツ
- 被写体は動かさず、カメラ位置のみを変えて撮影する
- タイトルは英語で、カメラ位置が分かるように記載する
- 画像の順番を正しく整える
特に、タイトルは「なんとなく」ではなく、データとして使われることを意識して書くことが大切 だと感じました。
私自身、一度は却下されてしまいましたが、ポイントを見直すことで無事に承認されました◎
ミッション内容は毎回異なる可能性がありますが、今回の経験をベースにすれば、同じような形式のミッションにも応用できると思います。



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